
今回は東京で人気のアッパーホテルと呼ばれる結婚式場をお伝えしていきます。前回のブログでは全国の約1/4が東京に集結しているとお伝えしました。東京全体では約730件の会場がリストされています。割合いが、ホテルは20〜25%と言われています。その中でアッパーホテルの割合は10%〜25%を占めます。自己負担金も一般的な金額より多めで350万〜500万円位になります。予算に余裕のある方は是非ブライダルフェアに行く前に参考にしてみてください。
東京アッパーホテル結婚式 高額ランキングTOP5
- ザ・リッツ・カールトン東京(六本木)
- シャングリ・ラ東京(東京・皇居周辺)
- マンダリン オリエンタル 東京(東京・皇居周辺)
- パレスホテル東京(東京・皇居周辺)
- 東京ステーションホテル(東京・皇居周辺)


ザ・リッツ・カールトン東京

魅力・特徴:
六本木駅直通、ミッドタウン内にあるラグジュアリーなホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」。自然光が差し込むチャペルのテーマは光。グラスアートの輝きに包まれるチャペルでかけがえのない想い出となる挙式が叶います。天井の高いきらきらと光るシャンデリアのあるメインバンケット、1日1組限定の自然光が差し込むプライベート感のあるバンケットや美味しいお料理でおもてなしが叶うアットホームなレストランウェディングも。
平均人数・予算 平均人数83名 平均費用(本番)6,912,677円(平均ゲスト単価83,285円)

シャングリ・ラ東京

魅力・特徴:
- ウェディングに関連する施設は27階に集約され1日2組限定でフロアを貸切にでき、シャングリ・ラの温かなアジアンホスピタリティ、洗練されたおもてなし料理、上質な設備、世界的な著名ブランドとのコラボレーションにより、すべてがお二人の希望に合わせたフルオーダーメイドでいつまでも心に残るウェディングを実現いたします。
- ヘブンリーウェディングのウェブサイトHeavenly Weddings at Shangri-La
平均人数・予算 平均人数90名 平均費用(本番)7,184,902円(平均ゲスト単価81,237円)

マンダリン オリエンタル 東京

魅力・特徴:
・歴史と新しい文化が融合する街、日本橋にあるラグジュアリーなホテル「マンダリンオリエンタル東京」。新日本橋駅に直結しているのでアクセスも便利。プランを持たず、おふたりの理想のイメージでオリジナルのウェディングを形にします。木と石と水を基調とした幻想的なチャペル。最新鋭の設備のあるバンケットや重要文化財での格調高いバンケットでの披露宴はゲストの祝福を間近に感じあたたかなひとときを叶えます。
平均人数・予算 平均人数88名 平均費用(本番)6,214,694円(平均ゲスト単価70,621円)

パレスホテル東京

魅力・特徴:
- 東京駅から徒歩8分、都心にありながら水や緑に恵まれた「パレスホテル東京」。自然光が差し込む、和紙を編み込んだかのようなアーチ型の天井が特徴的なチャペルや出雲大社の御霊が祀られた格式ある神殿での挙式。バンケットは30名~420名まで、おふたりのスタイルに合わせた会場をお選びいただけます。
平均人数・予算 平均人数74名 平均費用(本番)5,643,338円(平均ゲスト単価76,216円)

東京ステーションホテル

魅力・特徴:
国の重要文化財にも指定されている東京駅、「東京ステーションホテル」は丸の内南口に直結するアクセスに便利なホテル。ヨーロピアンクラシックスタイルのバンケットは、優美なシャンデリアとアースカラーとベースとしたエレガントな空間での披露宴、伝統と洗練が融合した本格フレンチはおふたりやゲストの心に残る素敵な結婚式を叶えます。
平均人数・予算 平均人数74名 平均費用(本番)5,591,237円(平均ゲスト単価75,557円)


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まとめ
平均人数
- 約60〜80名
東京の中でもかなり高額です。ゲスト単価は7.5万円以上だと考えるとご祝儀を3万円しかもらえないとかなりの赤字になります。まあ、こういったところではご祝儀は最低でも5万円以上だと考えます。全国平均と人数はさほど変わりませんが、自己負担額は覚悟しないとですね。
平均費用
- 総額:約560〜700万円
(全国平均:約320〜350万円)
東京の中でももはや手の届く方は少ないでしょう。料理は2万円以上ドリンクは出た数を後ほど清算・会場費・装花、ドレス費用が高めに設定されており、全国的にも最高水準。
自己負担金額
- 平均:350〜500万円程度
- ご祝儀(1人あたり約3万円 × 60名=約180万円)を差し引いた金額。
- ゲスト人数が多いとご祝儀総額も増えるが、アッパーホテルでは自己負担が増えていく傾向。
人気の時期
- アッパーホテルではあまり時期は関係なさぞう。理由はあげられる人の絶対数が圧倒的に少ない。
人気の理由(東京のアッパーホテルウェディングが選ばれる背景)
- アクセスの良さ
- 新幹線・空港からの利便性が高く、遠方ゲストも集まりやすい。
- 会場のバリエーションが豊富
- 東京駅周辺はアッパーホテル(リッツカールトン・シャングリ・ラ・パレスホテル)の選択肢が幅広い。
- 全天候型や少人数婚対応の会場が増加
東京のアッパーホテルウェディングは「費用は超高め・自己負担は超多め」ですが、会場の多様性・アクセス・演出力、圧倒的なラグジュアリーが魅力。特に春と秋が人気シーズンで、高級ホテルは根強い人気を誇ります。ここまで来るとブランディングのお話になってきますので、それぞれの趣味趣向によって選ばれていくものだと考えています。旧財閥系や政治家、著名人、訪日上流外国人など俗世間から浮世離れしている方々向けのウェディングになります。だからこそ口コミランキングなどでは上位に来ないのは書く人もいないし、絶対数があまりにも少ない傾向にあります。車で例えるならレクサス以上海外高級車クラスしか見ないような方々が選ぶ会場になります。