もはや、サッカー界以外の方も名前くらいは知っているであろうイケメンでも有名なクリスティアーノ・ロナウドがサッカー以外の分野でも驚異的な記録を叩き出している。

サウジアラビアのアル・ナスルのポルトガル代表フォワード、クリスティアーノ・ロナウドが、サッカー界での輝かしいキャリアを背景に、YouTubeでも驚異的な記録を打ち立てました。

ロナウドは、イングランドのマンチェスター・ユナイテッドやスペインのレアル・マドリード、イタリアのユヴェントスといった名門クラブで数多くのチームタイトルや個人賞を獲得し、39歳となった今もその勢いは衰えを知らず、2024年の夏に開催されたユーロ2024にもポルトガル代表として出場。さらに、サウジアラビアでの3年目を迎えた今シーズンのリーグ戦開幕前に行われたサウジ・スーパーカップでは、優勝こそ逃したものの、準決勝で1ゴール1アシスト、決勝でも1ゴールを記録し、健在ぶりを証明しました。

そんなロナウドが8月21日に自身の公式YouTubeチャンネル「UR·Cristiano」を開設すると、瞬く間に登録者数が急増し、開設から約1時間半で100万人を突破。これはYouTube史上最速の記録とされ、アメリカの経済誌『Forbes』によっても確認されています。この快挙により、チャンネル登録者100万人を突破した際に贈られる「金の盾」が手に渡り、その後も登録者は増加を続け、日本時間8月22日14時40分時点ではすでに1380万人に達しています。そして開設1日で2,000万人突破した史上最速の世界記録となった。

このペースでの成長により、ロナウドはYouTubeで登録者1000万人を突破した際に贈られる「ダイヤモンドの盾」も獲得が決定的となっており、サッカー界だけでなくYouTube界でも新たな伝説を築き上げました。
ロナウドの母国のポルトガルの人口は約1020万人で、ロナウドのチャンネル登録者数はそれを遥かに上回る。8月25日2770万人は、オーストラリアの人口（約2670万人）とほぼ同規模で、1日ほどでそれだけのチャンネル登録数を集めたのだから驚きでしかない。
YouTube最多チャンネル登録者数はアメリカのインフルエンサー「MrBeast」の3億1100万人。ロナウドがそれにどこまで迫レルのか興味深い。

ちなみに2024年現在、日本で最もYouTubeチャンネル登録者数が多いのは、TikTokerとしても活躍しているISSEI（いっせい）さんです。彼のチャンネルは登録者数が4,000万人を超え、日本人として初めてこの記録を達成しました。これにより、以前トップだった「じゅんや」さんを抜いて、日本のYouTubeチャンネルで最も多くの登録者を持つチャンネルとなりました。ヒカキンさんは6位で1,890万人です。

ロナウドのYouTubeチャンネル開設は、彼のグローバルな人気を改めて示すものであり、今後も多くのファンを魅了し続けることでしょう。

まとめ

クリスティアーノ・ロナウドがいかに世界に影響力があるのかを示す結果となりました。そして注目されているのは、YouTubeではまだ19本しか投稿していないが、今後どのような投稿をしていくのかが注目されています。いずれにせよサッカー界の怪物は、YouTube界でも怪物でした。
日本人のYouTubeチャンネルで最速で100万人の登録者を達成したのは、2019年にデビューした「嵐（ARASHI）」の公式チャンネルです。嵐のチャンネルは、公開からわずか28時間で100万人の登録者を達成しました。この記録は日本国内でも史上最速であり、今でも破られていません。また、俳優の佐藤健さんも2020年に自身のYouTubeチャンネルを開設し、約3日で100万人の登録者を達成しています。彼の人気と影響力を反映した記録となっています​。