パリ五輪に出場された全ての種目、選手の中から男女の選手別で年収の高い選手をランキング形式で作成しました。男女の年収ランキングによるスポーツの違いや金額の差について調査してみました。年収は為替相場や国の通貨により変動的であります。
男性選手
- 名前: ジョン・ラーム (Jon Rahm )29歳
種目: ゴルフ https://www.instagram.com/jonrahm
国: スペイン
年収: 約308億円
タイトル: 2021年全米オープンメジャー初優勝。 - 名前: レブロン・ジェームズ (LeBron James)39歳
種目: バスケットボール https://www.instagram.com/kingjames
国: アメリカ合衆国
年収: 約179億8,000万円
タイトル: NBAチャンピオン(4回)、NBAファイナルMVP(4回)2012年ロンドン大会以来、12年ぶりの出場となったパリ五輪で会平均24.5分14.2得点6.8リバウンド8.5アシスト1.3スティールにフィールドゴール成功率66.0パーセントを残して大会MVPにも選出された。 - 名前: ノバク・ジョコビッチ (Novak Djokovic) 37歳
種目: テニス https://www.instagram.com/djokernole
国: セルビア
年収: 約178億3,500万円
タイトル: グランドスラム優勝(23回)、ATP年間最優秀選手(7回)決勝のカードは歴代最多となるグランドスラム24勝、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、グランドスラム4勝、第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)というカードになり見事金メダル獲得。 - 名前: ステフィン・カリー (Stephen Curry) 36歳
種目: バスケットボール https://www.instagram.com/stephencurry30
国: アメリカ合衆国
年収: 約159億5,000万円
タイトル: NBAチャンピオン(4回)、NBA MVP(2回)レブロン・ジェームズと共に5連覇達成。 - 名前: ケビン・デュラント (Kevin Durant) 35歳
種目: バスケットボール https://www.instagram.com/easymoneysniper
国: アメリカ合衆国
年収: 約129億500万円
タイトル: NBAチャンピオン(2回)、NBAファイナルMVP(2回)オリンピックの男子バスケットボール史上最多4つ目の金メダルを獲得。
女性選手
- 名前: イガ・シフィオンテク (Iga Świątek) 23歳
種目: テニス https://www.instagram.com/iga.swiatek
国: ポーランド
年収: 約45億円
タイトル: パリ五輪銅メダル。ポーランド人選手初のグランドスラム優勝者(5回) - 名前: ココ・ガウフ (Coco” Gauff) 20歳
種目: テニス https://www.instagram.com/cocogauff
国: アメリカ合衆国
年収: 約34億円
タイトル: パリ五輪女子シングルス・女子ダブルス・混合ダブルスに出場するもメダルには届かず。史上最年少でウィンブルドンの予選から本戦入りした。2023年全米オープン女子シングルス優勝。 2022年全仏オープンシングルス準優勝。2021年全米オープン・2022年全仏オープン女子ダブルス準優勝。 - 名前: 大坂なおみ (Naomi Osaka) 26歳
種目: テニス https://www.instagram.com/naomiosaka
国: 日本
年収: 約23億5,000万円
タイトル: パリ五輪1回戦敗退。グランドスラム優勝(4回) - 名前: ネリー・コルダ(Nelly Korda) 26歳
種目: ゴルフ https://www.instagram.com/nellykorda
国: アメリカ合衆国
年収: 約17億円
タイトル: パリ五輪女子ゴルフ22位。2021年女子プロゴルフ選手権優勝。東京五輪金メダル獲得。 - 名前: アレクシア・プテジャス (Alexia Putellas) 30歳
種目: サッカー https://www.instagram.com/alexiaputellas
国: スペイン
年収: 約13億円
タイトル: パリ五輪4位、スペイン歴代最多出場記録保持者。2021年には女子バロンドールとザ・ベストFIFA女子選手を受賞し、2022年には2年連続で女子バロンドールを受賞した。
まとめ
パリ五輪における選手たちの年収ランキングを基に、プロスポーツの世界における興味深いトピックをいくつかご紹介します。
プロスポーツの収入構造
プロスポーツにおける年収の高い選手たちは、競技そのものから得る収入だけでなく、スポンサー契約やメディア出演、ブランド展開などによって大きな収益を得ています。特にバスケットボール選手やテニス選手は、競技外での収入が大きな割合を占めています。例えば、レブロン・ジェームズはその象徴的な存在であり、彼の年収は約179億8,000万円のうち、競技外での収入が多くを占めています。
男女間の収入差
ランキングからも明らかですが、男性選手に比べて女性選手の年収は低い傾向にあります。しかし、近年では女性選手の収入も増加傾向にあり、大坂なおみ選手のように、スポンサー契約を通じて巨額の収入を得る選手も増えています。これは、スポーツ界におけるジェンダーギャップが徐々に縮まっていることを示唆しています。
五輪の影響
オリンピックは、選手たちにとって名声を高める絶好の機会であり、メダル獲得によってさらなるスポンサー契約や収入増加が見込めます。特に、ステフィン・カリーやノバク・ジョコビッチのような選手は、オリンピックでの活躍がキャリアに与える影響が大きく、金メダルの価値は計り知れません。
プロスポーツの世界は、競技そのものの技術や成果だけでなく、メディア戦略やブランド展開が大きく影響を及ぼす時代になっています。これからも、オリンピックを含む国際大会は、選手たちにとっての大きなターニングポイントとなることでしょう。