『SASUKE』ワールドカップ2024世界最強国の座をつかむのは一体どの国なのか?

エンターテインメント

8月21日(水)18時30から3時間半にわたってTBS系列で放送される。28年目にして番組史上初となる試みに、世界5か国から35人の精鋭が『SASUKE』の聖地である緑山スタジオに大集結。完全制覇を超えた、世界一を決める戦いが幕を開ける!今回は日本、アメリカ、ドイツ、フランス、オーストラリアの5ケ国から、代表で選出された計35人が参戦。全4つのステージで戦い、ステージごとに下位チームが脱落していくノックアウト方式で優勝国を決める。

チームの紹介

【JAPAN Red】
“サスケくん”こと森本裕介がリーダーを務め、山本良幸、多田竜也、山本桂太朗、大嶋あやのが参戦。これまで好成績を残してきたメンバーで、まさに最強チームが結成された。

【JAPAN Blue】

2度の完全制覇者・漆原裕治が率いるJAPAN Blueには、キャプテン史上初2度の完全制覇者、漆原裕治、最強の電気屋さん日置将士、ファイナリスト川口朋広、『SASUKE』愛No.1アイドル岩本照(Snow Man)、体操出身のパフォーマー渡邊麻衣と実力者が集う。

【JAPAN Legend】

『SASUKE』の歴史を彩ってきた長野誠、山田勝己、ケイン・コスギ、山本進悟、水野裕子がJAPAN Legendとして参戦する。

【オーストラリア】

オリヴィアCAP・ザック。アシュリン・サクソン・ダニエル

【フランス】

シャルルCAP・クレマン・・モラーヌ・イリアン・ヴァランタン

【アメリカ】

ジェシーCAP・ダニエル・ショーン・R.J.・ジョー

【ドイツ】

レネCAP・フィリップ・ヴィクトリア・マーヴィン・ベンジャミン

海外からの刺客は完全制覇者、元オリンピック選手など続々参戦!

日本の最大のライバルとなるのはアメリカ版『SASUKE』完全制覇者のダニエル・ギル、『SASUKE』女性唯一の3rdステージ進出者ジェシー・グラフを擁するアメリカ。
ドイツ版『SASUKE』完全制覇者のレネ・キャスリー率いるドイツも王者の座を狙う。ほかにもオーストラリアからは北京五輪で体操の代表にも選出されたオリヴィア・ヴィヴィアン、フランスからはパルクールの元世界王者ら実力者が緑山に集結。

1stステージは5人全員挑戦しクリアしたエリアが多い順にポイント獲得、エリア数が同じ場合、タイムの速い方が上位、2チームが脱落する

7チームで争い、2チームが脱落する過酷なチャレンジが始まった。

ローリングヒル→ウィングスライダー→フィッシュボーン→ツイーンダイヤ→ドラゴングライダー→タックル合計860キロ→そりたつ壁でクリアー

フランスのクレマン、アメリカのショーン、ドイツのベンジャミンがクリアー、日本のJAPAN Legendケインコスギはウィングスライダーで脱落、フランスのヴァランタンもクリアー、JAPAN BlueのSnow Manリーダー岩本照グリーンダイヤで落水、オーストラリアのダニエルメイソンもクリアー、山本柱太朗もクリアーし順位はコロコロと変動していく。最下位からのスタートになる。

女性陣の戦いは、最下位のJAPAN Legendが19年ぶり水野裕子からスタート、ツイーンダイヤで落水。体操池谷直樹の愛弟子の渡邊麻衣がドラゴングライダーの踏み込み失敗で落水。フランスもモラーヌ、アメリカのジェシーがクリアー。オーストラリア元体操選手オリヴィアがバックフリップを魅せながらクリアー。JAPAN Red大嶋あやのタイムアップ。ドイツのヴィクトリアクレーマーはフィッシュボーンで落水。6位フランス、7位日本レジェンドの2チームが脱落の危機。

フランスの王者イリアン登場しクリアーし望みを繋ぐ。ドイツマーヴィンは落水。JAPAN Legendのミスターサスケ山田勝己登場で海外チームからの声援を浴び奮闘するも、フィッシュボーンの3本目で落水。フランスからは唯一この人にはゴールしてほしかったとの意見もあり海外での知名度は抜群。JAPAN Blueの川口朋広が見事最速タイムで暫定1位に。JAPAN Red多田達也が川口を上回り1位に。オーストラリアは順番をジャンケンで決めたが見事4人連続クリアーの安定感。アメリカのジョーがローリングヒルでまさかの落水で順位が目まぐるしく変動し波乱づくめの展開へ。2ndステージに残るチームは、そして脱落する2チームはどこになるのかハラハラドキドキが止まらない。JAPAN Redの森本、オーストラリアのザックも成功で5人連続成功。JAPAN Blueの漆原もクリアー。ドイツのフィリップがフィッシュボーンでポールを掴み失格。フランスチームの結果で脱落の可能性が。フランスはダリクール世界王者のシャルルが登場したが、ドラゴングライダーで落水。アメリカのダニエルが失敗すれば脱落の状況でウィングスライダーで着地の時に左脚を痛めながら奮闘し最後にコースアウトするくらい痛めており歩けなかった。レジェンドチームは脱落決定の状況でキャプテンの長野誠が最後に魅せる。最後の最後でクリアーできずタイムアップ。しかし全チームから拍手喝采で競技終了。戦い抜いた姿はまだにレジェンドとして素晴らしかった。1stステージはドイツとJAPAN Legendが脱落決定。

2ndステージは15mをのぼるスパイダークライムのクリアタイムを競う

1位日本Red、2位オーストラリア、3位日本Blue、4位アメリカ、5位フランスの5チームで争う。

各チーム1体1で対決のスピード勝負。各チーム代表2名での対決で1チーム脱落する。

⭕️フランス・クレマン9.54vsアメリカ・ジョー12.67❌

⭕️Red多田v9.67s Blue日置11.60❌

⭕️オーストラリア・ダニエル14.02vsフランス・シャルル20.0脱落タイム❌

❌アメリカ・R .J.13.09vs Red山本良8.95⭕️

❌Blue川口15.43vsオーストラリア・アシュリン14.88⭕️

結果、フランスが2ndステージ脱落が決定。

3rdステージは各チーム2名の対抗戦 

残るチームはJAPAN RED、JAPAN Blue、アメリカ、オーストラリアの4チーム。

①フライングバー→②サイドワインダー→③スイングエッジ→④クリフディメイション→⑤バーティカルリミット.BURST

オーストラリア・ザックは③クリフで失格。日本BlueはSnow Manリーダー岩本照が③クリフで失格。

アメリカ・ジョーも③クリフで脱落。JAPAN Red山本柱太朗は③スイングエッジで脱落。この時点で1位アメリカ、2位オーストラリア、3位日本Blue、4位日本Redと脱落の危機。次は女性の戦い、大嶋あやのが挑戦するも②サイドワインダーに届かず落水。日本Blueの渡邊も②サイドワインダーに届かず落水。オーストラリアのCAP北京五輪体操オーストラリア代表のオリヴィアは②サイドワインダーをクリアー目前で落水、アメリカのジェシーはハリウッドのスタンドウーマンとして活躍、さすがのポテンシャルで③スイングエッジ成功。④クリフディメイションは世界の女性は誰も成功しておらず失敗。日本Blue川口が④クリフディメイションで1回成功、2回目で落水。日本Red山本良幸も④クリフディメイション2回目で落水。オーストラリアのサクソンは④クリフディメイション失敗。アメリカのダニエルは④クリフディメイション1回目成功、2回目で落水。誰も超えられないのか。最後のメンバーで勝敗が決する、アメリアkが1位、2位オーストラリア、3位日本Blue、4位日本Redのまま。オーストラリアアシュリンの①フライングバー1つ飛ばしをする妖精がみせる。④クリフディメイションは失敗。日本Blueは漆原が④クリフディメイション1回目成功、2回目で失敗するも暫定1位へ。日本Red現役最強森本が④クリフディメイション2回成功、⑤バーティカルリミット.BURST4つの内、3つクリアーで大逆転1位へ押し上げFINAL進出を決める。アメリカはR.J.が③スイングエッジで失敗したが1位通過。

FINALは日本Redvsアメリカ 35段のタワータイムレース

いよいよ大詰め。対戦相手のアメリカの2018最優秀選手ショーン・ブライアンは森本と戦えることが光栄と言っており、自作でレプリカを作り対策してきたと自信満々。対する森本は最強2度の完全制覇者。

①スピードクライミング8.5m→②サーモンラダー15段→③綱のぼり10m

アメリカ/ショーン・ブライアン63.65

日本Red/森本裕介 50.72

まとめ

優勝:JAPAN Redチーム
準優勝:アメリカ、3位:JAPAN Blue、4位:オーストラリア、5位:フランス、6位:ドイツ、7位:JAPAN Legendという結果になりました。

素晴らしい戦いが繰り広げられ、国の対抗戦ではあるが、各チームを応援し合う姿勢がとても見ていて心地の良い番組でした。これからも人生をかけてSASUKEに挑戦する人々がまた新たな挑戦をして高みを目指して頑張ってほしいと思います。生きがいを見つけた人たちを心から応援します。

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