子育てをしていると、一度は考えることだと思います。
最近では、ひとつの競技だけを小さい頃から極めるよりも、幼少期にさまざまな運動を経験する“マルチスポーツ”が注目されています。
実際に世界で活躍するトップアスリートの中には、
- 幼少期に水泳を習っていた
- 複数のスポーツを経験していた
- 子どもの頃はひとつに絞っていなかった
という選手が多くいます。
わが家でも0歳から水泳を始め、その後に空手、サッカー、ダンスなど複数の習い事を経験してきました。
もちろん「プロ選手を目指そう!」というわけではありませんでしたが、今振り返ると、幼少期にいろいろな動きを経験できたことは大きかったと感じています。
今回は、幼少期に水泳やマルチスポーツを経験し、現在プロとして活躍している有名選手たちを紹介しながら、子どもの習い事について感じていることを書いてみたいと思います。
水泳経験があることで身につく“土台”
水泳は全身運動と言われています。
- 体力
- 心肺機能
- バランス感覚
- 身体の使い方
など、さまざまな部分を自然に使います。
特に幼少期は「運動神経の土台」が作られる時期とも言われています。
そのため、水泳を通して身体全体を使う経験は、その後のスポーツにもつながりやすいと言われています。
実際、多くのトップアスリートも幼少期に水泳を経験しています。
野球界のスターも幼少期は水泳を経験
現在、世界で活躍する ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手 も、子どもの頃に水泳を習っていたことで知られています。
大谷選手といえば、圧倒的な身体能力ですよね。当時の水泳のコーチもオリンピックに出場できるくらいのポテンシャルがあったと証言しています。
もちろん才能や努力が大前提ですが、小さい頃からさまざまな運動を経験していたことも、現在の土台につながっているのかもしれません。
また、メジャーリーグで活躍した イチロー選手 も、野球だけではなく複数の運動経験があったと言われています。
幼少期は「ひとつだけ」に絞りすぎず、身体をたくさん動かすことが大切なのかもしれません。
サッカー界でも“マルチスポーツ”経験者は多い
日本代表として活躍する 三笘薫 も、幼少期からさまざまな運動経験をしていたことで有名です。
現代サッカーでは、
- バランス感覚
- 体幹
- 瞬発力
- 身体操作
が非常に重要と言われています。
幼少期に多くの動きを経験することで、こうした能力が自然と育ちやすくなるとも言われています。
また海外でも、世界的スターの Cristiano Ronaldo や Lionel Messi など、多くの選手が子どもの頃にさまざまな遊びや運動を経験しています。
今のように“専門化”されすぎていなかった時代だからこそ、自然とマルチスポーツになっていたのかもしれません。
実は「ひとつに絞らない」ことが大切?
最近では、海外を中心に、
「幼少期の過度な専門化はケガや燃え尽きにつながる」
とも言われています。
もちろん、早い段階から才能を伸ばすケースもあります。
ただ、小さい頃はまず、
- 運動を楽しむ
- 身体を動かす
- いろいろな経験をする
ことが大切なのではないかと感じます。
わが家でも、
- 水泳
- 空手
- サッカー
- ダンス
などを経験しました。
続いたものもあれば、途中で辞めたものもあります。
でも、どの経験も無駄ではなかったと今は感じています。
サッカーで走る力を学び、ダンスでリズム感を学び、水泳で体力を作り、空手で礼儀や継続力を学ぶ。
すべてが少しずつ今につながっている気がしています。
「辞めること=失敗」ではない
親として習い事をしていると、
「せっかく始めたのに…」
と思うこともあります。
わが家もそうでした。
でも最近は、
“辞めた経験も大切”
だと思うようになりました。
実際、プロ選手たちも最初からひとつだけをやっていたわけではありません。
いろいろな経験をした中で、自分に合うものや夢中になれるものを見つけていった人も多いと思います。
だからこそ、子どもの頃は、
「何が向いているんだろう?」
を探す期間なのかもしれません。
最後に
幼少期の習い事に「正解」はないと思っています。
ただ、水泳やマルチスポーツ経験が、その後の身体づくりや成長につながることは多いのかもしれません。
もちろんプロになることだけが目的ではありません。
でも、
- 継続する力
- 挑戦する気持ち
- 身体を動かす楽しさ
は、子どもにとって大きな財産になると感じています。
これからもわが家なりに、子どもの「好き」や「成長」を大切にしながら、習い事と向き合っていきたいと思います。