はじめに|「ダンスを習わせてみたい。でも実際いくらかかるの?」
小学校の授業にも取り入れられ、人気の習い事ランキングでも上位に入るダンス。
テレビやSNSで活躍するダンサーを見て、
「うちの子も踊ってみたい!」
そんなきっかけで始めるご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家も7歳から約2年間、ダンススクールへ通いました。
リズム感を身につけてほしい。
人前で堂々と表現できる子になってほしい。
そんな思いから始めた習い事でした。
しかし実際に通ってみると、月謝以外にも発表会や衣装代など、想像していなかった費用がかかることも分かりました。
今回は、我が家が実際に2年間通ってかかった費用や、ダンスを習わせて感じたメリット・デメリットを包み隠さずご紹介します。
ダンススクールの基本料金
我が家が通っていたスクールは、7〜8歳向けのキッズレギュラー会員(週1回コース)でした。
基本料金
- 入会金:5,500円
- 会員証発行料:1,100円
- 月謝:6,850円(週1回)
月謝だけを見ると、他の習い事と比べても始めやすい価格帯でした。
2年間の月謝はいくら?
週1回コースなので、
6,850円 × 12か月 = 年間82,200円
2年間では、
82,200円 × 2 = 164,400円
月謝だけでも約16万円ほどになります。
しかし、ダンスは月謝以外にもイベント費用がかかります。
発表会は子どもにとって最高の思い出
ダンスを習って一番楽しみにしていたのが発表会でした。
大きなステージ。
スポットライト。
たくさんのお客さん。
普段のレッスンとはまったく違う雰囲気です。
親としても、子どもが堂々と踊る姿を見たときは本当に感動しました。
ただ、その分費用もかかります。
発表会で実際にかかった費用
発表会参加費
約15,000円
チームTシャツ・パンツ・キャップ
約15,000円
みんなで同じTシャツ・パンツ・キャップを身に付けることで、一体感が生まれます。
子どももとても嬉しそうでした。
当日の交通費・駐車場代
発表会はホールなどで開催されるため、
- 高速道路
- ガソリン代
- 駐車場
などが必要になることもあります。
家族で応援に行くため、思っていたより出費が増えることもありました。
食事代
朝から夕方まで拘束されることも多く、
昼食や軽食代も必要になります。
家族で行くと数千円になることもありました。
DVD・映像販売
発表会終了後には、
当日の映像を収録したDVDが販売されます。
価格は約5,000円。
「今回は買わなくてもいいかな」
と思っていても、
子どもが一生懸命踊った姿を見ると、
結局購入してしまうご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家も記念として購入しました。
今でも時々見返しては、
「あの頃は小さかったね。」
と家族で話しています。
我が家が2年間でかかった費用(概算)
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 入会金 | 5,500円 |
| 会員証 | 1,100円 |
| 月謝(2年間) | 約164,400円 |
| 発表会参加費 | 約15,000円 |
| チームTシャツ・パンツ・キャップ | 約15,000円 |
| DVD | 約5,000円 |
| 交通費・駐車場・食事 | 約10,000〜20,000円 |
合計
約20万円前後
※発表会の回数や参加イベントによって変動します。
お金以上に得られたもの
20万円と聞くと決して安くありません。
しかし、我が家は「通わせて良かった」と心から思っています。
人前で表現する力
最初は恥ずかしそうに踊っていた子どもも、
発表会を経験するたびに自信がついていきました。
リズム感
音楽に合わせて体を動かす楽しさ。
これは他のスポーツにも役立っています。
特に空手の型やフットワークでも、
リズム感は意外と活きていると感じます。
仲間との協調性
一人では完成しないダンス。
みんなでタイミングを合わせ、
笑顔で踊る経験は貴重でした。
なぜ2年間で辞めたのか
ダンスが嫌いになったわけではありません。
むしろ最後まで楽しんでいました。
ただ、その頃には
- 空手が週5〜6日
- 水泳が週1〜2回
- 塾
- 学校
と生活がかなり忙しくなっていました。
限られた時間の中で、
本人が一番続けたいと言ったのが空手でした。
家族で話し合い、
「やりたいことを全力で頑張ろう」
という結論になり、
ダンスは一区切りをつけることにしました。
習い事は「人気」ではなく「相性」
ダンスは人気の習い事です。
ですが、人気だから続くとは限りません。
逆に短い期間でも、
子どもにとって大きな経験になることもあります。
我が家は2年間でしたが、
人前で表現する楽しさや仲間と一つの作品を作る喜びを学ぶことができました。
だからこそ、ダンスを習わせたことを後悔したことは一度もありません。
まとめ|ダンスは「心を育てる習い事」だった
ダンスは、単に踊りが上手になる習い事ではありませんでした。
- 表現力
- 協調性
- リズム感
- 自信
- 舞台度胸
こうした力は、今でも子どもの成長につながっています。
もしお子さんが「ダンスをやってみたい」と言っているなら、まずは体験レッスンへ参加してみることをおすすめします。
教室の雰囲気や先生との相性は、実際に体験してみないと分かりません。
我が家もさまざまな習い事を経験してきましたが、一番大切だったのは「子どもが笑顔で通えるかどうか」でした。
人気ランキングよりも、お子さんとの相性を大切にしながら、ぴったりの習い事を見つけてあげてください。