はじめに|空手を始める前に一番気になったのは「結局いくらかかるの?」だった
我が家も4歳のときに極真空手へ入門しました。
当時は、
- 月謝はいくら?
- 道着代はいくら?
- 試合は高い?
- 黒帯までにどれくらいかかる?
まったく分かりませんでした。
そして現在。
気が付けば息子は12歳。
約8年間空手を続けています。
今回は実際に8年間続けた我が家だからこそ分かる、
「空手にかかったリアルなお金事情」
を公開したいと思います。
これから空手を始めようと考えているご家庭の参考になれば幸いです。
我が家が空手を選んだ理由は強くなるためだけではありません。
我が家が空手を始めた理由
親として、
- 礼儀を学んでほしい
- 挨拶ができる子になってほしい
- 自分の身は自分で守れるようになってほしい
- 困っている人を助けられる人になってほしい
そんな思いがありました。
実際に8年間続けてみて、
技術以上に人として大切なことを学んでいるように感じます。
毎月かかる月謝
まずは基本となる月謝です。
我が家の場合、
月謝は8,800円
でした。
週5〜6日通える環境だったため、
かなり良心的だったと思います。
月謝計算
8,800円 × 12か月
=年間105,600円
8年間続けると
105,600円 × 8年
=約84万円
月謝だけでもかなりの金額になります。
ただし、
これだけで終わりではありません。
昇級審査にかかる費用
極真空手には帯制度があります。
一般的には、
- 白帯
- オレンジ帯
- オレンジ帯1本線
- 青帯
- 青帯1本線
- 黄帯
- 黄帯1本線
- 緑帯
- 緑帯1本線
- 茶帯
- 茶帯1本線 小学生はだいたいここまでの道場が多い。
- 黒帯
という順番で昇級していきます。
昇級審査を受ける際には審査料が必要になります。
我が家では、
1回8,800円
でした。
2025年(令和7年)から値上げ
最近は物価上昇の影響もあり、
昇級審査料が
11,000円
へ変更されました。
我が家ではちょうど茶帯になるタイミングだったため、
11,000円を支払いました。
道着代
入門時には道着を購入します。
道場によって違いますが、
一般的には
10,000円〜20,000円程度。
さらに成長すると買い替えも必要になります。
小学生はあっという間に大きくなります。
我が家も何度かサイズアップしました。
防具代
試合へ出場するようになると必要になります。
主なものは、
- ヘッドガード
- 拳サポーター
- 脛サポーター
- ファールカップ
- 胴プロテクター
など。
合計すると
20,000円〜30,000円程度になることもあります。
試合費用は想像以上にかかる
実は我が家が一番驚いたのはここです。
月謝よりも、
試合費用の方が大きいかもしれません。
試合申し込み費
県大会
約10,000円
関東大会
約10,000円
東日本大会
約10,000円
全日本大会
約15,000円
国際大会
約15,000円
年々上がっている印象があります。
観客席・セコンド費用
最近は試合によって、
選手以外も費用が必要になります。
例
観客席
セコンド
合わせて
約4,000円
家族で応援へ行く場合、
さらに費用が増えます。
我が家の年間試合スケジュール
息子は試合が好きなタイプでした。
そのため毎年多くの大会へ出場していました。
出場大会
- 神奈川県大会
- 関東大会
- 東日本大会
- 全日本大会
- 国際大会
- 神奈川県団体戦
年間5〜6大会ほど出場していました。
年間試合費
10,000円 × 4大会
=40,000円
15,000円 × 2大会
=30,000円
合計
約70,000円
さらに観客席やセコンド費用を加えると、
年間8万円〜10万円程度になります。
型(かた)の大会にも出場
我が家は組手だけではありません。
型競技にも出場しています。
型の魅力は、
- 礼儀
- 正確性
- 集中力
を学べること。
しかし当然ながら、
型の大会も出場費が必要です。
年間数大会出るだけでも数万円になります。
夏合宿は最高の経験だった
小学3年生から小学6年生まで、
毎年夏合宿へ参加しました。
合宿費
22,000円
4年間参加
22,000円 × 4年
=88,000円
決して安くありません。
しかし、
我が家は参加して本当に良かったと思っています。
合宿で得たもの
親元を離れて生活する経験。
仲間との共同生活。
早朝稽古。
夜のミーティング。
普段見られない子どもの成長があります。
帰宅後は毎回少しだけ頼もしくなっていました。
遠征費は意外な落とし穴
試合会場が遠いこともあります。
発生する費用
- 高速代
- ガソリン代
- 駐車場代
- 昼食代
特に関東大会や全日本クラスになると、
交通費だけでもかなりかかります。
8年間でざっくり計算してみる
月謝
約84万円
昇級審査
約6万円
防具・道着
約10万円
試合費
年間8万円 × 8年
約64万円
夏合宿
約9万円
その他遠征費
約20万円以上 東京と京都開催が各年なので2年に1回は高額になります。
合計すると
約190万円〜200万円以上
になっていると思います。
それでも続けて良かったと思う理由
数字だけを見ると驚く金額です。
正直、
決して安い習い事ではありません。
しかし、
我が家は後悔していません。
なぜなら、
お金では買えない経験をたくさん得られたからです。
- 礼儀
- 挨拶
- 忍耐力
- 継続力
- 仲間との絆
- 負けても立ち上がる力
これらは将来必ず財産になると思っています。
まとめ|空手はお金以上に価値のある習い事だった
これから空手を始めようと思っている方へ。
確かに費用はかかります。
月謝だけでなく、
試合や合宿を含めると想像以上です。
しかし、
空手には数字だけでは測れない価値があります。
我が家にとって空手は、
単なる習い事ではなく、
子どもの成長を支えてくれた大切な場所でした。
もし少しでも興味があるなら、
まずは体験稽古へ行ってみてください。
子どもの人生を大きく変える出会いになるかもしれません。
次回予告
「極真空手の帯の色と意味|白帯から茶帯まで実際に経験した成長の記録」
帯が変わるたびに子どもはどのように成長したのか、我が家の実体験を交えながら詳しく紹介します。