子供の習い事

習い事が多すぎる?共働き家庭が経験した「送迎の日々」と親の本音

母親
母親
子どもにいろいろな経験をさせてあげたい。

親であれば、一度はそう考えたことがあるのではないでしょうか。

わが家もそうでした。

運動能力を伸ばしてほしい。

礼儀を学んでほしい。

勉強で困らないようにしたい。

英語にも触れてほしい。

そんな親心から始まった習い事ですが、気が付けば子どものスケジュールだけでなく、親のスケジュールも習い事中心になっていました。

特に子どもが7歳頃までは、まさに「送迎の日々」。

今振り返るとよく乗り切ったなと思うほど、毎日が慌ただしかったのを覚えています。

今回は、共働き家庭だったわが家が経験した習い事生活のリアルについて書いてみたいと思います。


7歳頃までのわが家の習い事スケジュール

当時のスケジュールはこんな感じでした。

月曜日

空手

火曜日

空手・国語塾

水曜日

ダンス・空手

木曜日

算数塾・空手

金曜日

空手

土曜日

水泳・空手

日曜日

家族で過ごす日

こうして並べてみると、ほぼ毎日何かしらの習い事があります。

当時はそれが当たり前になっていましたが、今見るとかなり忙しいスケジュールだったと思います。

特に大変だったのは、習い事そのものではなく「送迎」でした。


共働き家庭にとって最大の壁は送迎

習い事を始める前は、

「月謝がどれくらいかかるのか」

「続けられるのか」

ばかり気にしていました。

しかし実際に始めてみると、一番大変だったのは送迎でした。

仕事が終わる時間を逆算しながら動く毎日。

今日はどちらが迎えに行くのか。

終わる時間に間に合うのか。

渋滞していないか。

常に時計とにらめっこでした。

特に火曜日と木曜日は大変でした。

塾と空手があるため、一度帰宅して終わりではありません。

学校から帰宅し、軽く食事を済ませ、塾へ送る。

塾が終わったら今度は空手へ向かう。

帰宅する頃には夜になっていることも珍しくありませんでした。

まさに行ったり来たりの連続です。


水曜日はまさに移動の日

当時を思い出すと、水曜日が最も忙しかったかもしれません。

ダンスが終わったら急いで空手へ移動。

子どもも大変ですが、送り迎えをする親も大変です。

駐車場を探し、待機し、また移動する。

気付けば車の中で過ごす時間が非常に長くなっていました。

「今日は何キロ走ったんだろう」

と思う日もありました。


土曜日も意外と休めない

平日だけでも十分忙しいのですが、土曜日は水泳がありました。

一般的には土曜日が休みという家庭も多いと思います。

しかし習い事をしていると、土曜日も習い事中心になります。

朝から水泳の準備。

送迎。

待機。

終了後は買い物や家の用事。

気付けば一日が終わっている。

そんなこともよくありました。


習い事は子どもだけが頑張っているわけではない

習い事というと、

「子どもが頑張るもの」

というイメージがあります。

もちろんその通りです。

実際に練習するのは子どもです。

努力するのも子どもです。

しかし続けてみて感じたのは、

親も一緒に頑張っている

ということでした。

送迎。

食事の準備。

洗濯。

スケジュール管理。

体調管理。

どれか一つでも欠けると回らなくなります。

特に共働き家庭では、

仕事と家庭と習い事のバランスを取ることが想像以上に難しいのです。


それでも続けた理由

正直、

「もう少し減らした方が楽かな」

と思ったこともあります。

送迎だけでもかなりの負担です。

疲れている日もあります。

仕事で忙しい日もあります。

それでも続けたのは、子ども自身が楽しんでいたからです。

空手では礼儀を学びました。

水泳では体力がつきました。

ダンスではリズム感や表現力を学びました。

塾では勉強する習慣が身につきました。

どれも今の成長につながっていると感じています。


習い事を詰め込みすぎたのか?

今でも時々考えます。

「習い事を入れすぎていたのではないか」

と。

しかし当時は、その時々で本人がやりたいことを応援していました。

続いたものもあります。

途中で辞めたものもあります。

でも、どれも無駄だったとは思いません。

むしろ、

「自分に合うもの」

を見つけるために必要な経験だったと思っています。


共働き家庭が習い事を続けるコツ

今振り返って感じることがあります。

それは、

完璧を目指さないこと

です。

夕食が簡単な日があってもいい。

掃除が後回しの日があってもいい。

家事を少し手抜きしてもいい。

全部を完璧にやろうとすると続きません。

習い事も子育ても長距離走です。

親が倒れてしまっては意味がありません。

だからこそ、

「今日は頑張った」

と思えるだけで十分だと思っています。


最後に

子どもが7歳頃までのわが家は、本当に習い事中心の生活でした。

送迎で走り回る毎日。

仕事との両立。

親の体力勝負の日々。

決して楽ではありませんでした。

それでも今振り返ると、その時間もまた大切な思い出です。

車の中で交わした何気ない会話。

習い事の帰り道に食べたコンビニのおにぎり。

試合や発表会へ向かう緊張した表情。

忙しかったからこそ、たくさんの時間を共有できたのかもしれません。

もし今、

「習い事が多すぎるかな」

「送迎に疲れたな」

と感じている方がいたら、それは決してあなただけではありません。

多くの親が同じように悩みながら、子どもの成長を支えています。

そして数年後、振り返った時にきっと思うはずです。

「あの頃は大変だったけれど、頑張ってよかったな」と。

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