はじめに
子どもの習い事を始めるとき、多くの親が思うことがあります。
「せっかく始めたんだから、長く続けてほしい」
私もそうでした。
でも、0歳から12歳まで子どもの習い事を見てきて、今は少し考え方が変わりました。
それは、
「続けることだけが正解ではない」
ということです。
我が家は水泳、英語、空手、サッカー、ダンス、塾など、さまざまな習い事を経験しました。
その中には、長く続いたものもあります。
一方で、辞めたもの、教室を変えたものもあります。
サッカーは約2年で辞めた
サッカーも始めた当初は、
「このまま続けるのかな」
と思っていました。
でも、やっていく中で子どもとの相性や環境について考えるようになりました。
結果として約2年で辞めました。
当時は、
「せっかく始めたのに」
という気持ちもありました。
でも、今なら分かります。
実際にやってみたからこそ、合わないことが分かった。
これは失敗ではありません。
ダンスも約2年間
7歳頃からはダンスも経験しました。
発表会もありました。
お揃いのTシャツを作ったり、DVDを購入したり。
月謝以外にもいろいろな費用がありました。
でも、人前で踊る経験はとても良かったと思っています。
最終的には辞めましたが、
「辞めた=無駄」
ではありません。
水泳は11年間続いた
一方で、水泳は0歳から11年間続きました。
同じ「習い事」でも、結果は全く違います。
なぜ水泳は長く続いたのか。
一つは、子どもに合っていたから。
そしてもう一つは、生活の中に自然に入っていたからだと思います。
空手は8年間継続中
空手も4歳から現在まで続いています。
これだけ長く続いているのは、やはり子ども自身が好きだからです。
親が「続けなさい」と言うだけでは、8年間は続かなかったと思います。
習い事を辞めるときに親が考えたいこと
今なら、習い事を辞めるか迷ったときに、
「何年続けたか」
ではなく、
「今後も続ける価値があるか」
を考えます。
例えば、
- 子どもが嫌がっている
- 他の活動との両立が難しい
- 親の負担が大きすぎる
- 教室との相性が悪い
- 子ども自身が別のことをしたい
こうした場合は、一度立ち止まってもいいと思います。
「辞める=失敗」ではない
習い事は、人生を決めるものではありません。
やってみて違ったら辞めてもいい。
別のものに変えてもいい。
教室を変えてもいい。
家庭学習にしてもいい。
それも子どもの成長の一つだと思います。
12年間で一番大切だと思ったこと
それは、
「親が正解を決めすぎないこと」
です。
親は子どもの将来を考えます。
だから、
「この習い事を続ければ将来役に立つ」
と思ってしまいます。
でも、実際にその習い事をするのは子どもです。
だからこそ、
「どうだった?」
「楽しかった?」
「続けたい?」
と聞くことが大切だと思っています。
まとめ
我が家は、12年間でたくさんの習い事を経験しました。
長く続いたもの。
途中で辞めたもの。
変更したもの。
どれも無駄ではありませんでした。
むしろ、いろいろ経験したからこそ、
「何が子どもに合うのか」
が少しずつ分かるようになりました。
習い事選びで迷ったら、
「続けさせること」
だけを考えなくても大丈夫。
子どもに合う環境を探し続けること。
それも親にできる大切なサポートだと思います。