子供の習い事

男の子だからこそ空手を習わせたかった理由|4歳から始まったわが家の空手生活

母親
母親
「子どもに何か他にも習い事をさせたい」

そう考え始めたのは、4歳になり幼稚園でも年少から年中になり環境にも慣れてきた頃でした。
0歳から始めた水泳は継続しており、その他に何か習わせたいと考えるようになってきました。

周りでは、

  • 水泳
  • サッカー
  • 英語
  • ダンス
  • 野球
  • バスケットボール

など、さまざまな習い事を始める家庭が増えてきて、

「何がこの子に合うんだろう?」

と、私たち親も毎日のように考えていました。

もちろん、“運動ができるようになってほしい”という気持ちもありました。

ですが、それ以上に強く思っていたのは人としてでした。

「人として大切なことを学んでほしい」

母親
母親
「人として大切なことを学んでほしい」

ということでした。

特に男の子だからこそ、

  • 礼儀
  • 我慢強さ
  • 優しさ
  • 強さ
  • 相手を敬う気持ち

を身につけてほしい。

そんな想いがずっとありました。

そして、いろいろ考えた末に選んだのが「空手」でした。


“道”のつくスポーツに惹かれた理由

空手道、柔道、剣道、弓道、合気道。

昔から日本には“道”のつく武道があります。

もちろん競技としての強さもありますが、それ以上に、

  • 礼に始まり礼に終わる
  • 相手への敬意を忘れない
  • 心を鍛える

そんな世界に、親として強く惹かれていました。

今の時代、便利なものが増え、昔よりも我慢する場面は少なくなったように感じます。

だからこそ、

「簡単には諦めない心」

を少しでも育ててほしかった。

“自分の身は自分で守れるようになってほしい”

という想いもありました。

もちろん、誰かを傷つけるためではありません。

むしろ逆です。

本当に強い人は、必要以上に争わない。

そして、自分より弱い立場の人を守れる。

空手を通じて、そんな人間になってほしいと思っていました。


4歳の頃は、もちろん“空手家”ではなかった

悩む母親
悩む母親
とはいえ、4歳で始めた頃は、今思えば本当に幼かったです。

道着を着るだけでも一苦労。

帯を結ぶのにも時間がかかり、練習中も集中が続かない。

先生の話を聞いていると思ったら、急に違う方向を見ていたり、ふざけてしまったり…。

親として、

「本当に続けられるのかな…」

と思ったことは一度や二度ではありません。

周りの子と比べてしまうこともありました。

もっとしっかりしている子もいる。

もっと強そうな子もいる。

でも、今振り返ると、あの頃は“空手を好きになる時期”だったのだと思います。

技術よりもまず、

  • 道場へ行く
  • 挨拶をする
  • 話を聞く
  • 仲間と練習する

その積み重ねが大切だったのかもしれません。


空手を続ける中で少しずつ変わっていった

空手を始めてすぐに劇的な変化があったわけではありません。

ですが、数年かけて少しずつ変わっていったように感じます。

まず大きかったのは、「挨拶」です。

道場では、入る時も帰る時も挨拶をします。

先生にも、仲間にも、きちんと礼をする。

最初は照れながらだった挨拶も、いつの間にか自然にできるようになっていました。

また、負ける経験もたくさんしました。

試合で負けて泣いた日。

思うように動けず悔しそうにしていた日。

練習へ行きたくないと言った日もあります。

でも、そのたびに少しずつ、

「また頑張ろう」

と思えるようになっていった気がします。

これは空手の技術以上に、大きな成長だったように感じています。


もちろん楽しいことばかりではなかった

正直に言えば、空手生活は楽しいことばかりではありません。

週5〜6日の練習になると、親のサポートもかなり必要になります。

送迎、食事管理、洗濯、試合…。

疲れる日もありました。

「今日は休みたい」

そう言われることもあります。

親として、

「どこまで頑張らせるべきなんだろう」

と悩んだことも何度もありました。

また、結果が出ない時期もあります。

一生懸命練習しても勝てない。

周りの成長が早く見える。

そんな時期は親の方が苦しくなることもありました。

それでも続けてこられたのは、少しずつでも“人としての成長”を感じられたからだと思います。


空手は「強くなるためだけ」のものではなかった

12歳になった今、改めて感じることがあります。

それは、技を覚えることでも型を覚えることでも、強くなることでもありませんでした。

「空手は心を育てる習い事だった」

ということです。

もちろん技術も大切です。

強くなることも素晴らしい。

ですが、それ以上に、

  • 続ける力
  • 礼儀
  • 我慢強さ
  • 相手を思いやる気持ち
  • 自分に負けない心

を学ばせてもらっているように感じています。

特に今の時代は、簡単に諦められることも多いです。

嫌なら辞める。

合わなければ変える。

もちろんそれも大切です。

ですが、空手を通して、

「苦しい時期を乗り越える経験」

ができたことは、これから先の人生でも必ず力になると思っています。


このブログで伝えていきたいこと

これからこのブログでは、

  • 空手を続ける中で感じたこと
  • 子どもの成長
  • 習い事の悩み
  • 親の本音
  • 試合や練習のリアル
  • 食事や身体づくり

などを、実体験をもとに発信していきたいと思っています。

きっとこれからも悩むことはたくさんあります。

続けるか、辞めるか。

厳しくするべきか、見守るべきか。

正解は今でも分かりません。

でも、同じように子育てや習い事に悩んでいる方の参考に、少しでもなれたら嬉しいです。

そしていつか子ども自身が、

「空手をやっていて良かった」

と思ってくれたら、親としてこれ以上嬉しいことはありません。

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